得ることのできる全ての具体を抽象化し、それらを再び具体に落とし込んで、目的変数を最大化するような関数を構築すること。
もう一つは、その関数を利用して、クリエイティブなアウトプットを行うこと。
私はデザインの中で、これらをおこなっています。
ソフトウェア産業においては、「技術」という具体と「社会」という具体の双方を、抽象のレイヤーでつなげることが、関数を構築することに相当します。
デザイン自体も、最終的なゴール関数のイチ変数に過ぎませんが、ゴールを最大化するために一番インパクトの大きいものが、「デザイン」だと私は信じています。
だからこそ、現在、私は「デザイン」という手段を選んでいます。
もちろん、デザインが大好きです！